リビングをおしゃれにする配色の心得をご紹介【初心者向け】
リビングをおしゃれにする配色にはコツがあります。
そのコツを認識することで、リビングをおしゃれにする配色が可能となるでしょう。
リビングをおしゃれにしようとすると目立つ色使いをしてしまいがちですが、適切ではありません。
おしゃれなリビングでは過度の目立つ色使いは避けた方が無難です。
壁や天井などの大きな部位は、基本的に目立たない明るい色使いが良いでしょう。
床は天井や壁よりは濃い色使いで、フローリングであれば木目調をそのまま使うようにします。
床がシート類であれば壁よりは濃い色にした方が部屋全体が落ち着いた印象となります。
リビングをおしゃれにするには床・壁・天井の配色を落ちついたものにするだけでは足りず、アクセント色をつけることが必要です。
アクセント色は家具や備品、植栽などでつけるのが自然で、後で調整することも可能となります。
ガランとした室内は無味乾燥でも、家具や備品・植栽により見違えた印象となるのです。
家具や備品・植栽では奇抜な色使いも許されます。
むしろ思い切ったアクセントカラーを用いることで、おしゃれなリビングを演出できるでしょう。
建具は自然な素材をそのまま用いる方法以外にも、壁のトーンと合わせることで部屋全体を落ち着いたものとすることができます。
リビングをおしゃれにするには部屋全体の調和が大切です。