リビングを兼ワークスペースに!空間作りのポイントを教えます
部屋を複数の用途に使えるようにすることは珍しくありません。
リビングをワークスペースに兼用できるようにしておくことは、空間作りのポイントを押さえることにより十分に可能です。
リビングをワークスペースと兼用させるためにはある程度の広さに加え、設備の充実が必要となります。
特に仕事で使う電力確保のために、コンセントは十分に設置しておいたほうが良いでしょう。
インターネットのための光回線をワークスペースまで引き込んでおくことも考えられます。
リビングをワークスペースと兼用するためには空間的に工夫をすることも大切です。
設備や仕事で必要な備品は備え付けておくにしても、いわゆる作業スペースはリビングと兼用したほうが良いでしょう。
すなわち、デスクの上やテーブル部分は広く開けておき、生活でも仕事でも使えるようにしておきます。
照明はリビング用に照度の低いものを設置したとしても、仕事で十分な照度が確保できるスポット照明を用意すると良いでしょう。
リビングのワークスペースは落ち着いて作業ができるように、コーナー部分に設置しておくことが考えられます。
リビングの生活部分はドア近くのアクセスしやすいところに設けても良いでしょう。
リビングをワークスペースとして兼用することは、工夫次第でいくらでも可能となります。